2024.08.27

令和7年4月より幼保連携型認定こども園に変わります

千葉白菊幼稚園は、令和7年4月1日より、幼保連携型認定こども園へ移行します。


【幼保連携型認定こども園 しらぎくについて】
令和7年4月1日より、千葉白菊幼稚園は「幼保連携型認定こども園 しらぎく」へ移行します。
幼保連携型認定こども園は幼稚園と保育所の機能を有した施設です。そのため、幼稚園を希望する方も、保育所を希望する方も入園対象となります。
幼保連携型認定こども園へ移行することによって、千葉白菊幼稚園としらぎくナーサリー(小規模保育所)が一体化され、以下のように教育・保育環境が充実していきます。

教育と保育を行っていくため、今まで幼稚園に通いたくても通うことができなかった共働き世帯が幼稚園の教育を受けることができる
・教育と保育を行うため、途中退園のリスクなどが減少する(就労の有無が関係ない)
・給食施設の整備により、完全自園調理による給食の提供ができる
・施設基準(面積や給食施設など)や人員配置などが幼稚園基準だけではなく、保育園・こども園の基準をクリアする必要があるため、より安全・安心な環境を前提にした運営となる

なお、千葉白菊幼稚園で大切にしている教育の方針や内容に変化はありません。
認定こども園移行後も、千葉白菊幼稚園の教育を軸に、保育環境を整えていきます。


<認定こども園における認定について>
認定こども園は各ご家庭のライフスタイルに合わせた形での利用が可能です。
しかし、少し複雑な制度です。
認定こども園の制度を理解するためには認定制度を理解することが重要です。

1号認定…教育時間認定と呼ばれ、主に現在の幼稚園に通われているご家庭のイメージで、園に直接入園申し込みを行います。
2号認定…満3歳児から5歳児の保育時間認定であり、保育の必要性があるご家庭です。現在の年少さんから年長さんで保育園に通われているご家庭のイメージで、入園を希望する際は千葉市に入園申し込みを行った上で、利用調整後、入園決定となります。
3号認定…0歳児から2歳児の保育時間認定であり、保育の必要性があるご家庭です。現在0歳児から2歳児で保育園に通われているご家庭のイメージで、入園を希望する際は千葉市に入園申し込みを行った上で、利用調整後、入園決定となります。

「幼保連携型認定こども園 しらぎく」では、1号認定、2号認定、3号認定のすべての認定を受け入れる体制を整えていく予定です。


<今後のお知らせについて>
現在、千葉市との協議を行っておりますので、詳細は決定次第、随時ホームページのお知らせに掲載していきます。

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